今回はカタカナの「シ」を、ちゃんと書いて欲しい問題を取り上げる!!!
具体的に言うと、かなりの数の日本人が「ツ」の3角目を下から書いて、「シ」としている。
いやいや!!!それだと!!筆圧で文字の太さが変わらないツールで書くと全く一緒の文字になってしまうんだぞ!!!
僕の子供の名前には「し」が入る。例えば「たなか さとし」としよう。
この前、保育園で尿検査キットが渡されて、名前シールのところを見たら「タナカ サトツ」と書いてあった。
なぜ「シ」を書けない?
今、TVでも手書きの文字が写ったが、完全にその形になっていた。
書けない人も、スマホやPC上で、結構な頻度で「シ」を読むはずなんだ。
でも書けない。ツとシの区別、ついてるはずなんだ。
じゃあ、なぜ書けない!!!
どう目に写っているんだ!!!2本線の部分、あなたには全く一緒に写ってるの???
ずっとそう書いてきたってことなんだよな。
学校のテストや作文で書いていたんだとしたら、国語教師が赤ペンで直さなかったってことなんだよな。
もしかすると、「シ」を書けない国語教師のせいで、「シ」を書けずにそのまま大人になってしまったのか?
いや、でもずっと同じ国語教師が付くってわけでもないしなあ。不思議だ。
「ツ」「シ」を書く時のルール
ルールはこれだけ!!!
ツは縦に2本線、
シは横に2本線。
頼んだぞ!!!!