【DEEN】夢であるように の歌詞の本当の意味【作詞家池森秀一】

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skjhwauh

こんにちは!

DEENのアンサイクロペディアを見ていたらこんな記述がありました。

「夢であるように」という言葉が3回登場するが、言い回しによってそれぞれで少しずつ異なった意味合いをもたらしており、「おはよう」を一文字と言い張る池森さんと同一人物が作詞したとは思えない隙のない曲となっている。

おはようが一文字とかなんとかは置いといて…(笑)

この記述を見ると同じ言葉が3種類の意味に捉えられるととれる。

1番のサビ

夢であるように何度も願ったよ
うつむいたまま囁いた言葉 哀しく繰り返す
激しい雨に僕の弱い心は強く打たれ
すべての罪を流して欲しかった

これは「どうか夢でありますように」とうつむいて繰り返し囁いたということでしょう。

2番のサビ

夢であるように瞳を閉じてあの日を想う
風に抱かれて笑っていたふたり
そして朝陽が差す頃 僕の腕の中
眠る君の優しい幻を見ていたい

普通に考えれば一番と同じ意味だが…
「夢であるように」は「想う」にかかっている。
風に吹かれて二人で笑っていたあの日を思い浮かべて、
「どうか夢でありますように!」と願っている。

だが、「よく夢であるみたいに」瞳を閉じて君の幻を見ていたい。
という意味にも取れなくもないか…。うん。

3番のサビ

夢であるように心の奥で永遠に輝け
君との日々は等身大(ありのまま)の僕だった
いつか描いてた明日へもう一度歩き出そう
たとえすべてを失っても何かが生まれると信じて
きっとふたりの出逢いも遠い日の奇跡だったから

これは「夢であるように」が「輝け」にかかっているわけで…。

夢であるように輝けってどういう意味だろう?

この夢って「将来の夢」の夢かな?

ずっと夢であり続けるように、輝けってこと、だよね。
将来の夢のように心の奥にずっと輝くってこと?

難しいけど多分そういうことなんだろう。

たとえ今は絶望でもこれからが大事さ!きっと二人の出逢いも別れも何かが生まれるために必要だったんだ!ってこと?


まとめ

確かに3種類の意味にとれた。池森先生とアンサイクロすごい。

それでは!

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