こんにちは。ゼーパです。
今回は日本のロックバンド、NUMBER GIRL(ナンバーガール)を特集したいと思います。
ジャキジャキのテレキャスターサウンド+変なボーカル、疾走感あふれるテクニカルなギター、歪みの強くセンス溢れるベース、独特なタイム感で歯切れの良いのドラムス。それが一つになって化学反応を起こしたバンド・・・。それがナンバーガールです。
何が良いかってやっぱり一番はジャキジャキのテレキャスターの音ですね。これがめちゃくちゃ格好良いです。それからアヒト・イナザワ氏のドラムプレイ。これもハマる人にはすごくハマると思います。
ということで、おすすめの名曲をランキング形式で10曲、ご紹介していきたいと思います。
Contents
ナンバーガール概要
1995年に福岡で結成、1999年に東芝EMIよりメジャーデビュー、2002年、札幌のライブにて解散。
メンバーは、
ボーカル・ギター 向井秀徳
ギター 田渕ひさ子
ベース 中尾憲太郎
ドラムス アヒト・イナザワ
の男性3人、女性1人、計4人編成。
10位 Tombo the Electric Bloodred
4thアルバム「NUM-HEAVYMETALLIC」に収録。
イントロが神がかってます・・。特にドラムとギターだけになるところが!
9位 鉄風鋭くなって
オリジナルアルバム未収録。5thシングル表題曲。
シンプルなエイトビートロックナンバー。イントロの中尾氏のベースの音がまず良いです!はい。
8位 タッチ
2ndアルバム「SCHOOL GIRL DISTORTIONAL ADDICT」に収録。
不協和音なのになぜか格好良い。(ナンバーガールは不協和音を意図的に取り入れた楽曲が多いです。)
7位 EIGHT BEATER
2ndアルバム「SCHOOL GIRL DISTORTIONAL ADDICT」に収録。
映像を見るとよく分かるのですがドラムパターンが格好良いです。
6位 ZEGEN VS UNDERCOVER
3rdアルバム「SAPPUKEI」に収録。
「バリやばい」という博多弁が炸裂するキラーチューン。ギターの音がとてつもなく鋭いです。
5位 Num-Ami-Dabutz
4thアルバム「NUM-HEAVYMETALLIC」に収録。6thシングル表題曲。
変化球。だがそれが心地よい。この曲を皮切りに向井氏の音楽性が少し変わったような気がします。
4位 TATTOOあり
3rdアルバム「SAPPUKEI」に収録。
田淵氏のギターフレーズが光る重厚なナンバー。
3位 透明少女
2ndアルバム「SCHOOL GIRL DISTORTIONAL ADDICT」に収録。2ndシングル表題曲。
ロックインジャパンフェスでASIAN KUNG-FU GENERATIONがカバーを披露していたり、PEDRO [BiSH AYUNi D Solo Project]という方がカバーしていたりします(なんと下記動画では元メンバーの田淵氏がギターで参加している!)。
こちらはオリジナルの「透明少女」
彼らは日本のロックファンや同業者に、とても愛されているんです!
2位 IGGY POP FUNCLUB
1stアルバム「SCHOOL GIRL BYE BYE」に収録。
とにかくめちゃくちゃ聞いていて気持ち良い曲です。演っている方も気持ちよさそう!バンドやってる方は是非コピーして下さい!楽しいですよ!
1位 OMOIDE IN MY HEAD
1stアルバム「SCHOOL GIRL BYE BYE」に収録。
ボーカル・ギター向井氏の「ドラムス アヒト・イナザワ」の掛け声で始まる彼らの代表曲。ぜひ聞いて欲しい、ナンバーガールで最も熱く、激しい様を!
まとめ
とにかく「OMOIDE IN MY HEAD」はマスターピース。バンドが解散して時間が経っても永遠に語り継がれる名曲となりつつあります。
ナンバーガール最高!