長かった戦い。
僕の好きなウエストランドという漫才師が、やっと。ようやっと。漫才の祭典、M-1グランプリの準決勝に進出した!
したんだ・・・!本当に・・・!おめでとう!
ということで彼らの漫才コンテストへの挑戦の歴史を振り返っていくぞ!
Contents
ウエストランド、M-1グランプリ挑戦の歴史
2012年・2013年(THE MANZAI)
成績
2012年:本線サーキット(準決勝)敗退
2013年:本線サーキット(準決勝)敗退
2014年(THE MANZAI)
成績:本線サーキット(準決勝)敗退
2014年まではM-1の代わりの漫才コンテストとして「THE MANZAI」という大会があった。この頃の井口さんは「決勝に行けない」ことを嘆いていた。
2015年(M-1グランプリ)
成績:3回戦敗退
「M-1グランプリ」復活の年。これ以降、賞レースとしての「THE MANZAI」は消滅し、「M-1グランプリ」が再び毎年行われるようになる。
M-1と相性が悪いのか、この年は準々決勝にすら行けなかった。
2016年(M-1グランプリ)
成績:準々決勝敗退
「会場では自分たちが一番ウケていたぞ!」という主張をしていた。
THE MANZAIでは準決勝が当たり前だった。前年は運悪くたまたま3回戦落ちだったともとれた。しかしこの年も準決勝に上がれなかった。M-1はウエストランドへの審査が厳しい印象。
2017年(M-1グランプリ)
成績:準々決勝敗退
「僕らなんてただウケるだけのネタしかやっていない」
僕たちは漫才自体が面白いわけではなく、ライブでやったアドリブでウケた部分を貼り合わせてむりやり笑わせているだけだと。
だから落ちるのもわかると。
M-1で勝つためにはそこも考えなくてはいけないと気付いたと。
でも僕らってずっとそういうことをやって笑いを取ってきたと。その部分も忘れちゃいけないと。
このように、3年連続準決勝に進めないことで頭の中がぐちゃぐちゃになっている様子。
彼の様子は爆笑問題カーボーイでも多くの時間を使い取り上げられた。
2018年(M-1グランプリ)
成績:準決勝進出(2018/11/09現在)
実は井口、去年と同じシャツを着ている。偶然だろうか。
念願の準決勝進出。今回準々決勝で彼らは漫才コントを披露していた。正直出来はそこまで良くはなかったと思うけど、結果は通過。「しっかり台本のある漫才コント」が功を奏したのだろうか。やはりM-1はウケより台本を重視している?
ウエストランドとしては2011年頃によくやっていた「客と店形式の漫才コント」への回帰とも見える。井口が1年間考えに考え、捻り出した答えがこれだったのだ。
Gyaoの準々決勝動画はこちら↓
https://gyao.yahoo.co.jp/player/11185/v00046/v0000000000000001097/
3回戦の動画はこちら↓
https://gyao.yahoo.co.jp/player/11185/v00044/v0000000000000000874/
2年連続、Gyaoの再生回数はトップだった
準々決勝敗者復活の一縷の望みであるGyao視聴人数対決。1位の者だけが復活出来るシステム。
2016年・2017年と2年連続「再生回数」では1位だったと記憶している。ゆえに「視聴人数」で準決勝へ上がれなかったのは見ているこっちも悔しかった。
決勝へいける?
セリフ飛び、セリフ噛みがなければ余裕で通過!これゼッタイ!
最後に
THE MANZAI、M-1通して一度も決勝へ進んだことがない彼ら。今年こそ決勝へ!頑張れウエストランド!
追記:ストレートでは決勝に進めませんでした。あとは12月2日の14時30分から始まる敗者復活戦にかけるのみです!
あなたの投票で決勝戦最後の1枠が決まります。当日は是非下記URLから投票をお願い致します。
更に追記:敗者復活戦で1番という不運な順番を引き、14位という結果で終了でした。トップバッターにしてはとてもウケていたと思います。
この表情である。 pic.twitter.com/4Cqeuy6PqQ
— ゼーパ(雑記ブログ) (@ze_pa_) 2018年12月2日
また来年頑張って下さい!