お笑いコンビウエストランドがラバーガール司会の占い番組「ピタットTV」に出演していたのでレポートを書くぞー
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Contents
ウエストランド登場
ウエストランドが出演したのは「11/29日放送ピタットTV(水曜日)1部」。
登場人物
- ウエストランド井口(ツッコミ)
- ウエストランド河本(ボケ)
- ラバーガール飛永
- ラバーガール大水
- 昇龍(占い師)
- 法演(占い師)
ラバーガール飛永の「ピタット占い相談室~」の掛け声で始まった同コーナーにウエストランドが登場!
ラバーガールさんのお友達だそうです。
学祭で一緒になったときに車のなかで「出るー?」と言われて「出ます」といったことから今回の出演が実現した模様。
飛永「オンエアバトルとかで一緒だったよね」とのことで付き合いが長いようです。
ウエストランドのプロフィールを見ていくことに。
飛永「あ、井口さんっておっしゃるんですね・・・」
井口「知ってるはずなんですよ!」
飛永さん面白い。
井口の出身大学の話に。
飛永「ごぼう大学か何かですか?」
井口「ごぼう大学じゃないです!ごぼうっぽい人が集結する大学じゃないんですよ!」
河本「東京に出てきてる地元の人たちの集まりみたいなので再会して、また始めたんですよ」
へえ~。井口が大学に通っている間、二人はケンカ別れしていたそうです。河本は工務店で現場監督をしていたらしい。
井口「M-1今年は準々決勝敗退だったんでー、やっぱり一人のほうが良かったですねー。R-1が本番です」
井口得意のいつものボケですね。
大水「準々決勝の動画半分くらい見て、ウエストランドが一番おもしろかった。なんで落ちたんだろうなーって。」
これはファンとしては嬉しい。
飛永「あるよね。勝ったつもりで受かんないって。僕らも今年体験しましたから。」
ラバーガールは2017年キングオブコント準決勝敗退。ウケたんでしょうね。毎年決勝いってもおかしくないですからね~ラバーガール。決勝で滑ってる組結構あったし。当然ラバーガールのほうが面白いはずだし。悔しいよねーそういうの。
今調べらたら決勝にいった2010、2014を除いて第一回の2008年からずっと準決勝敗退なのか。これはこれですごい。来年は優勝かな。
飛永「今日はネタとかやっていただけるんですか?あ、そーなんだ!じゃあR-1のネタを・・・」
井口「一応今日は漫才を。」
井口何故かツッコめず。
アナ「じゃ、マイクを準備しますね」
飛永「あ、漫才やられてるかたなんですね?」
井口「そんな、知ってるじゃないですか!なんなら家も近所なんでしょ!」
ここはちゃんとツッコめた。
河本「めっちゃ会いますもん」
飛永「会うね!お子さん連れて・・・」
本当に近いらしい。
アナ「なんでも鼻を曲げたまま喋れる・・?」
飛永「じゃあそれネタでやっていただける・・・」
井口「それー極めて短いんでそのー、またいつでもやります」
井口のキレが悪い
ネタ見せへ。
「売れない劇団員が嫌い」のネタ。
お!前に見たときと違う!
売れない役者と売れないストリートミュージシャンに対して、「クソの両横綱!」というフレーズが加わっている!
飛永「いやー性格が悪いねえー」
井口「すぐできましたねーこのネタはー」
飛永「河本君もねー最後ちょっと噛んで顔がうっすら赤くなりながらーセリフ少ないはずなのに」
河本「こういうとこですね~」
飛永「もともと性格悪いの?」
井口「性格が悪いっていうか、なんか嫌じゃないですか!あいつら!」
飛永「どれが一番嫌なの?」
井口「まあ、あの、劇団の人・・」
飛永「あっはっはっは!確かに・・招待じゃないんだよね」
井口「差し入れ持ってったら招待じゃない・・ダブルのダメージがあるんですから!」
大水「わかるーーーマジで面白かった試しがない!」
井口「でチラシには爆笑必至のハートフルコメディって書いてあるんですよね!」
飛永「大概面白くないよね!」
飛永「で、これ占い番組なんですけどなにかお悩みはありますか?」
河本「僕結婚してまして、子供が今1才半、来年からですねー別居することになりまして、嫁ー今働いてて、そのタイミングと向こうの保育園に入るタイミングがありまして、2月くらいにむこうに帰るのは今決まってて、嫁も(井口も)地元一緒なんですよ高校の後輩で」
飛永「単身赴任みたいな感じですか?どうなんですか夫婦仲みたいなのは」
河本「今は良いです。嫁が帰るって決まってストレスがなくなったのかすごく機嫌が良くて」
飛永「僕が説明補足するのもあれなんですけど、奥さんがお友達がいないとかそういう感じでしたっけ?」
河本「まあ職場の人くらい・・」
飛永「職場の人くらいしかいなくて、子供保育園入れてるけど、地元のほうが楽しく過ごせるんじゃないかーみたいなことだよねきっと」
河本「はい」
井口「両親も両方共岡山県なんで」
河本「僕の両親も近くにいるし・・・あのー・・・」
井口「こんなにしゃべれないとは思わなかったよ。まさかの。悩みすら伝えられないんだから!」
河本「表向きは(別居の理由が)そうなんですけど、子育て、僕と嫁しかいないじゃないですか。両親も(こっちに)いないんで、なのにもかかわらず僕がその、朝帰ってこなかったりとか・・・」
飛永「夜帰ってこなくて朝帰りってこと?」
河本「夜はライブとかで(保育園に)迎えに行けなかったりそのまま飲みに行って朝帰れなくて、一応保育園送ってくのが僕の役割で・・・」
大水「夜帰れないっていうのはどっかに泊まってるんですか?」
井口「昼まで飲んでるんですよ朝とかじゃなく」
河本「で、嫁は仕事があるから保育園に送ってって仕事にいくと仕事に間に合わないんですね。だから早めに連絡すれば良いんですけど、もう飲んでるから連絡もしない・・・」
井口「まずこいつがこの世で一番のクソ人間ということをまず一回入れとかないと・・・基本的にはこいつの責任だから・・・相談とかじゃないんだよ本来!」
大水「そうだよね。帰ればいい話だもんね」
飛永「その辺のストレスも奥さんにあって・・ってことですよね」
河本「そうです。ベロベロで保育園送ってくわけにもいかないんで、結局朝帰っても嫁が連れてったりとか・・・。あのまあ暴力はないんですけど、家帰ってもお酒の関係で暴れたりとか・・・。」
飛永「誰がですか?ごめんなさい」
河本「僕が・・・。」
一同爆笑
河本「それが何度かあって、田舎に帰って手助けしてくれる両親、僕の両親も初孫ですから。」
飛永「100河本君が悪いねえ」
井口「そうなんですよ。ちょいちょい嫁のせいにしてるっていう状況なんですよ。なかなか見たことないですよ。普通こういうとこは男らしく俺が悪いんですって色んな問題あっても他の芸人さんの離婚とか見ててもそういう感じなんで、初のパターンですね。ちょい嫁になすりつけるという。」
大水「そうだねえ」
飛永「あんまりないパターンですね。で、奥さん実家帰るってなったらちょっとスッキリしてんだ」
河本「子供に会えないっていうのは相当きつくて今相当落ち込んでるんですけど・・・、お酒やめるか、別居するかだったんですけど・・・」
飛永「結論から言うと?」
河本「お酒は(やめるのは)無理ですって言って・・・」
飛永「別居を選んだ?」
河本「はい」
井口「誰が応援するんだよ!コレでわかったでしょ!公私ともに信じられないくらい枷なんですよ僕からすると!センターマイクに向かう足めちゃくちゃ重いですよ!」
飛永「じゃあ相談っていうのはなんですか?」
河本「一緒に僕は住みたいんで、お金があればこっちで生活できるじゃないですか、嫁が例えば仕事やめられて、家でいられるし、売れれば、お金が入ってきて一緒に暮らせるし、だから売れて呼び戻すか、僕が芸人やめて帰るかっ言われたんですけど、まともに働くのは嫌なんで・・・」
井口「売れるための努力をしてくれ!だったら」
河本「それをどうしたら良いか相談したいのと・・あとー」
飛永「例えばお笑いやめたほうが良いですって言われたらどうなんですか?」
河本「やめられないんですけど・・・」
飛永「お笑いで売れるための方法とかもあるかも知れないからそこんところ含めて(占い師に)聞いてみますか。」
占い師から河本へ怒涛のコメント
VS昇龍
昇龍「今、収入が上がればって仰ってましたけど、多分お金の問題じゃないと思います。河本さんはすごくマイペースな方(かた)で、このマイペースっていうのが人と関わるのが嫌だとかそういうことではなくて、人のペースに左右されたくないっていうのが本質なんですね。なので、自分のやり方とかリズムを絶対に崩さない人なんですよ。もともと結果よりも過程を大切にする方で、納得のいく手順を踏んでいるかというのをすごく重視する方なんですね。結果はついてくればいいという形。今河本さんにとって芸人仲間と昼まで飲むっていうスタイルが、ご自身が馴染んでるというのもあるんでしょうけど、それそのものが河本さんの生き方、スタイルとしてなってしまうーーーーで、河本さんどちらかと言うと家庭を持ってもそういったところは基本的に変えずに相手がそれに合わせてくれる、それをサポートしてもらうっていうのをすごく望んでる方なんです。今お話聞いたらお子様が小さくていらっしゃるということで、どうしてもそうなったらお家の中ってお子様中心になるじゃないですか。それがそもそも合ってない。お子様を好きだという気持ちはあるんですけど、それはそれ。ただ、僕のことはやってね、僕のことは僕がやりやすいようにやるからそれができようにしてねっていうのをすごい持っている方なんですね。なので、むしろ別居は正解だと思います。奥様はもっと前からしたかったんだと思いますよ。ご両親もサポートしてくれるということなので。単身赴任のような形でやっていかれる方が合ってます。」
河本「子供のためには良くはないですよね?」
昇龍「子供のために良くするんであればやっぱりご自身の生活っていうのがしっかりしてからですよね。お子様に会いたいでしょうし、お子様もお父様がいらっしゃったほうが良いでしょうけど、お子様が大きくなられてその間もずーっとうちのパパだけは夜帰ってこなくて昼間に酔っ払って帰ってくるよというのが、果たして良いのかどうかっていうので、で、奥様がそれがなってないんだったら父親としての役割を担っていないじゃないかということで、まっとうなご意見だと思います。」
井口「変えないんすよ。みんなが当然、いやお酒やめろよって言っても、お前がしっかりすりゃ良いじゃんって言っても、いやいやそれは無理でしょみたいなスタンスですからね」
昇龍「自分のやり方を根本的に変えないという方なんです。」
飛永「先生のアドバイスをしたところで変えるような人じゃないってことですか?」
昇龍「今回でしっかりと自分を見つめ直して、本気で変えようと思えば少しずつ変えてくことはできます。なのでそこでまず自分が変わってから、ようやくそこで奥様とお話ができる状態かなと思いますね。」
河本「そうですよね」
昇龍「自分の気持ちにすごく正直な方なんで今はまだやりたいって思ったら、そのまま突き通しますし、やめてねって言われたらその時は気を使ってどうお返事されてるかはわからないですけど、実際のところは全く変えない。」
河本「うわーまさそうだ。やめることも考えてる風に一応嫁には言ってるんですけど、やめる気はさらさらない・・・」
飛永「そうだよね」
昇龍「なので今回のことをきっかけにどうやったら変わっていけるかなっていうのをーーー本当は変えない変えたくないって仰ってますけど、もちろんそういう状況で変えるかたいっぱいいらしゃいますし、本当にそれが一歩も譲れないかっていったらそういう状況ではないんですね。もう少しそれを減らすとか、必ず時間までは帰るとか、そういったことを決めて守ろうとすればできないことはないんですよ。ただ時間守るのも嫌いな方苦手な方。」
井口「ただのクズじゃないですか!」
河本「救いようがない・・・(笑)」
昇龍「別居が一番いいと思います、このまま続けても奥さんの負担が大きすぎます。河本さんのフォローもしながらというのは聞いてるだけでもまあ無理だろうなと思います。」
河本「占いどうこうじゃないですね」
大水「そうだねえ」
VS法演
飛永「法演先生のお話も伺いましょうか」
法演「優先順位はどうですか?まず自分の好きなことが全て叶えば、子供とかはどうでもいい?」
河本「子供が一番なんですけど・・・」
法演「嘘はないんですね?」
河本「これはでも本当ですね」
法演「じゃあ別居して、月に一回とか週に一回とか、いい状態だけを見せてあげる。子供に。正直お父さんとお母さんが喧嘩をしてる家庭って不幸なんですよ。だったらお父さんはこれからお金稼いでくるねって、いい子にしててねって、お母さんのこと代わりに守ってねくらいの感じで、でお父さんはテレビで見たら出てくるみたいな。」
河本「ああーーー理想ですね」
法演「そうなるとやりたいことが全部叶うはずなんですね。だって週に1回もちゃんと会えてないでしょう?」
河本「夜なんもないときはずっと一緒に遊んでます。割りとぼく好かれてるほう・・・」
法演「そりゃそうですよ、帰ってきて遊ぶだけなんだもん、ずるいとこだけとってるじゃないですか。」(ここはちょっと意味不明、否定されてパニクってます)
井口「良いですよ!もっと言ったほうがいいんですから!」
法演「ほんと、一週間に一回とか田舎に泊まって、月に一回でもいい、そこでたっぷり遊んであげて、稼ぎのお父さんみたいになるのが今の状態だと1番いいと思うんですね。でそれを何年と決めて、2年なら2年、3年なら3年と決めて、収入をここまでにするぞって。というのを決めてやっていただけたらなと思います」
河本「はい」
法演「昇龍先生と重複になってしまうんですけど、運気的には今良いんです。じゃあ今何が足を引っ張っているのかっていうと、(漫才が)悪口ネタじゃないですか。悪口ネタって、一皮むけない、良いところまではいくと思うんですよ。腕をお有りだし、発想も面白いし、でももう一皮むけない、テレビとかにもっと出られないって、やっぱネガティブな発言が沢山あると人ってやっぱ心から笑えなかったりすると思うんですね。なので井上さんのほうがすごく細やかなーーー」
井口「井口です」
飛永「井上さんですよね」
井口「飛永さん知ってるじゃないですか!」
法演「すみません!井口さんのほうが細やかなところに気がつく、さっきも腹が立つって仰ってましたけど、それをちょっといい方向に転換してネタを作っていただければ、もっとこう聞いてて明るい笑いが生まれると思うんです。で、できないわけじゃないはずなんですよ。そっちの方向に。で、やっていかれるともうちょっと露出が増えてくるんじゃないかと思うんですね。」
井口「それはでもぼくがやることに・・・こいつは・・・?」
法演「だって失礼ですけどできないですよね!」
河本「はい!」
法演「コンビとしては、一緒に売れたいですよね?」
井口「そりゃまあそうですけど」
法演「で、コンビとしてやるなら、相方さんとしては(河本は)すごく良いと思うんですね。なんだかんだ言ってもっていうところもあるし、クズだ腹立つって言ってもまあ仕方ないよなって受け入れてるところもあるでしょうし、そういう人ってなかなかいないと思うんですね。私本当にコンビの方ってすごいなって思うんですけど、恋愛関係も何もなくこうやって一緒にーーー」
飛永「ウエストランドはあるんですよね?」
井口「ないですよ!じゃあさっきの相談もめちゃくちゃになりますよ!」
飛永「そうなんだ!間違えちゃった。」
法演「なので、そこだけちょっと気をつけていただければ、もっとうんと出てこれる方達なんですよ運気的に見ても。お互いに偉そうにするだけでもないし、意外と細やかなところもお有りだし、井口さんは人気運みたいなアーティスティックな部分もお持ちです。」
飛永「あります?」
井口「疑わないで下さいよ!」
法演「あのー売れないダメな芸人にしたがるんですよ飛永さん」
井口「毎回この洗礼はあるんですね!」
飛永「絶対・・・・売れないですよね?」
井口「やめてくださいよ!ハッキリ言っちゃってるじゃないすか!」
法演「なので是非、中心は井口さんがしっかり手綱を握り、(河本は)言うことをちゃんと聞いてーーーー」
飛永「コンビ間でどういう感じなんですか?対立してるというか揉めたりとかするんですか?」
井口「揉めたりとからはしないです。本当に僕が100やってるんで。組んだときに、(河本を)中学から知ってますから、こいつはネタ書けないだろうなくらいはわかりますけど、ネタは僕が書くからじゃあギャグとかそういうのをやってくれって言って9年間1つも考えてない(笑)。だから時間とかも守れないですからーーー」
法演「ギャグなんか無理ですよ」
井口「くああ!はっはっ!!」
河本「そういう星の下なんですね」
井口「星を言い訳にすんな!」
法演「ギャグのセンスとかはないです。」
井口「くああ!はっはっ!!」
飛永「ポジティブに(河本は)何が向いてるとかありますか?」
法演「ネタの空気作りをしっかりやって、、、早口でやって一回落ち着くみたいなところあるじゃないですか、そこのバランスをしっかりとってみたり、なんか二人のバランスを取っておられると思うんですよ。井口さんお一人だとちょっと走りすぎて、みんながほんと新幹線を追いかけるみたいになっちゃうと思うんで、バランスは良いと思うんですよ。ただ!ですよねーーー」
井口「良いことを信じられないくらい吸収するんですよ。9怒られて1褒められるとあーーーーーって。」
河本「素直素直」
井口「素直じゃねえ!悪いことを受け入れろ早く!」
井口は?
飛永「昇龍先生、井口さんはどうですか?」
昇龍「一つのことをすごく掘り下げていくっていうのもありますし、そういった傾向が強い方ですね。もともとが興味を持ったことへの研究心がある方です。趣味のジャンルで出やすくて、凝り性の面を出したりとか」
飛永「サッカー好きだもんね」
昇龍「あーー!!そういうのとか」
井口「本当に選手名鑑熟読するくらいの、そういうお仕事時々頂いたりとか。」
昇龍「あとはコレクターな要素を持ってたりとか。ただちょっと変わってるのは、今、サッカーが好きって仰ったじゃないですか。例えばサッカーが好きになると、野球とかバスケはあんまり詳しくならないようにしようとか、ちょっとそういう傾向が出てるんですよ」
井口「まあ、スポーツ全部好きですけど、ただこのスポーツのここは変だなとか思っちゃうんです。サッカーはこうなのにここは変だなとか。」
飛永「例えばどういうことですか?」
井口「例えばそのーわかんないですよ全体的なもんで詳しくはないんですけど、野球で乱闘とかあると、サッカーで乱闘なんかしたら1年間出場停止なのに乱闘飛び出さなきゃいけない文化ってなんだよ。とかそういうふうには思っちゃいますね」
飛永「じゃサッカーは好きだけど他はちょっとっていうのはあるんだ」
井口「もしかしたらちょっとあるかもしれません」
昇龍「何か一つのことに集中すると、それに似たもの近いものを排除しやすい、少し線引をしたりとか、そういう傾向があるのかなーといったところです」
飛永「大水さんは野球好きですけど、どうですか?乱闘とかは」
大水「いやむしろなんでサッカーはみんな出てこないんだろうな、なんでグローブでボール取らないんだろうなって思ってます」
井口「違う種目なんですから!」
大水「なんで9人じゃないんだろうなって」
井口「種目が違うんだから!」
飛永「一個のことを掘り下げて、っていうが得意と」
昇龍「そうですね、そういった才能もあると思います。ただ、アイディアとか気付きとかそういうったことをお持ちなんですけど、ちょっと線引しやすいとか、何か自分のなかで決めすぎてしまい、ちょっと視野が狭くなりがちというか、ネタとか作ったときでも一つに偏りやすいとか、なので、もう少し今までやってなかったものとか、他のものを取り入れたりすると、ネタのヒントを拾う力はすごくあるんですね。ただアウトプットの幅を広げたほうがいいのかなーと思います。法演先生が悪口って言ってましたけど、もうちょっと広げ方というか、出し方って色々変えられると思うんですよ、もう少しお年寄りとかちっちゃい子にもわかりやすいような、喜んでもらえる方法に変えていくとか。そういうのとか、人との線引とかもしやすいっていうのが出てるので、そういう分けやすいっていうところを変えて行くと広がりが、改善が見られると思います。」
井口「ありがとうございます」
飛永「ちょっと今やってるネタを全部捨てていただく感じにはなっちゃうーーー」
井口「いや結構なリスクだな!」
法演「あと、ちょっとあのー実力一本ですごくやりたいというか、正々堂々としてる星を持ってるお方なんですね」
河本「一本槍みたいな形してますからね」
井口「いやいいよ!水を得たようにボケ始めんな!あと僕がこういうところありますよねのとき”ですよね”の頷きがすごいんだよ!なんで自分の言われたことは無視して人の悪口は大喜びなんだよ!」
河本「極端なとこありますねやっぱり」
井口「急に参加してくんな!」
昇龍「良く言えば高潔な、ちょっとなんでしょう、世渡り上手なタイプの人とか、そうやってうまく仕事をやっている人を嫌う傾向があるんですね。」
飛永「うちらは全然ね。大水さんはよくプロデューサーに抱かれたりしますからね」
大水「全然良い。男でも女でも全然。」
井口「全然じゃないですよ!」
大水「抱かれたことあるからね」
一同爆笑
昇龍「あんまり固くならないで交流とかコミュニケーション、今回もラバーガールさんの紹介で出られてると。他にも人付き合いから生まれてくるものっていっぱいありますので、あんまり気にしすぎないというか、そうしたほうがお仕事の幅とはチャンスが広がってくるんじゃないかと思います。特に井口さん来年から4年間ずーっといい状態が続くんですよ。」
井口「ええーー」
昇龍「今まで回っていなかった歯車が噛み合うみたいな感じで、お仕事も増えやすいですし、そういった時期に入っているので、そのチャンスをより最大限いかすのにそういった視野を狭めすぎないっていうのが一番のポイントになりますね」
井口「ありがとうございますーじゃあこっから4年間いいですねー」
河本の酒
昇龍「河本さんの方は、来年から入っていく運気っていうのがリスタートとか悪い習慣とかを変えていくっていうものなんです。なので本当にこれをきっかけに、まずは河本さんはお仕事云々ではなく自分の生活、過ごし方を変えることがまず大事。」
飛永「ホント、みんなが言うけど、お酒とかやめられないんですか?」
河本「そうですね~ちょっと病気になっちゃいますね、やめると」
飛永「やめると病気?(笑)」
大水「やめたことあんの?」
河本「一回だけ食あたりで一回だけ抜いたことはあるけどーーー」
飛永「そんなレベルなんだ」
法演「アルコールが体に入ればOK?それとも外で遊びたい?」
河本「いや、お酒飲めれば良いーーー口が寂しい、飲みたいです」
飛永「大水さんもお酒好きですけど、どうですか?」
大水「月に1日ぐらいですかね飲まない日は。でも飲まないって決めたら飲まない日作れる。」
井口「僕も飲むんですよお酒は。ただ朝はやい日の前日とかは飲まないとか、そういうのが(河本は)できないから大変ーー」
河本「一口つけちゃったらもうとまらないっすねー」
井口「強いわけじゃないんですよ、一杯で酔っ払ってそっからずっと飲み続ける」
飛永「で、暴れちゃう?」
河本「外では暴れないですけど内弁慶なんで」
飛永「どうやって暴れちゃうの?」
河本「まあ、家具を壊したり・・」
井口「売れないでしょこいつ絶対に!」
アナ「奥さんすごい・・・」
河本「僕よりやばいですよある意味!わかってて結婚したわけですから」
一同「いやいやいやいやいや!」
大水「結婚したらちょっとは良くなると思ってたんじゃない?」
河本「いやずっと一緒に住んでて、15年くらい付き合っててーーー」
井口「結婚して、子供生まれたら変わってくれるだろうなって思って一緒にいたいと思ってくれたのにもかかわらず”あいつの方がやばいですからね”っていう(笑)」
飛永「いいね、なかなか酷いやつだね」
井口「酷いやつですよ!酷いやつを今日出せて嬉しい感はありますね。相談しようにも事務所に先輩もほとんどいないんで」
飛永「そうか橋本弁護士くらいか」
井口「まあ確かに文化人の方もいらっしゃいますけど!あんまこういう交流もないですから」
飛永「そうか直属のアドバイスする先輩もいないのか、爆笑問題さんだとちょっと離れすぎてて、うちらぐらいだとあんまいない?」
河本「瞬間メタルさんくらいしかいないです」
井口「だからあんまりお酒飲むなよとか言われない環境ではありますね」
昇龍「来年で改善していかないとタイミングはそうそうないですよ」
河本「逆に来年だと変えやすい?」
昇龍「いい区切りになります。もともと自分にすごく甘いところがあるんですよ。さっき言ったギャグ作ってこいって言ってやらないのも、結局追い込まれないと何もやらない人なので、あのー自分に甘い環境にあるとできない。で、井口さんとの相性は良いんですけど、自分に厳しくなってもらう存在を井口さんに求めてもちょっとそれはなりにくいんですね。なので自分に厳しい存在がいたほうが良い。それあマネージャーさんのような裏方さんでもいいです、仕事でも生活でもなんでもそうです。」
河本「怒られたことないんですよこいつ(井口)に」
飛永「優しいんだろうね」
河本「はい」
飛永「マネージャーさんもそんなに怒らない?」
井口「そうですねー」
河本「だーれもいないですよそう考えたら」
飛永「誰と飲みに行くの?」
河本「虹の黄昏・・・」
井口「持ち上げるようなめちゃくちゃタイプの人間しかいないんでーーいいよいいよみたいになっちゃうんですよね」
河本は感謝が足りない?
法演「ホント一皮むければいける人たちなのに!って、残念さがすごく強いです私の中で。なんか芸人さんやめて裏方になったほうがいいですよとかではなく、できるのになにしてんの!みたいな気持ちがすごくあるんですね。センスもあるし、河本さんのめちゃくちゃなところを、なんだかんだ言って受け入れて一緒にいてくれる相方さんがいて、普通だったらもっと怒ったりとか突き放したりとかしても良いところを、まあそれで良いんだよっていう気持ちである意味いて下さってるっていう、しかもネタまで作ってくれる。まずそこに感謝するところから始めてみたらどうですか?」
飛永「(河本は)感謝とかはしてますか?」
井口「してないです!僕が一回でもネタでミスると信じられないくらい怒るんですよこいつ(笑)」
飛永「すげえ嫌なやつだな・・(笑)」
法演「奥さんにしても、朝自分が行けない保育園の送っていくのも、やってくれてるっていう感謝から始めてみる、そしたらみんなが何をして来てくれたかわかってくると思います。それが変化のきっかけになるんじゃないかと。」
飛永「いいアドバイスですね。じゃあ是非今井口君に。」
井口「そういうテイストになるんですか?急にその」
法演「頭の中では感謝としてカウントしてないと思いますよ」
河本「そんなことはないですよ!感謝してます!」
飛永「じゃあお願いします」
河本「いつもネタを間違えても怒んないしいつもネタを作ってくれてありがとう」
井口「気持ちわりいわ!」
井口「奥さんにも感謝して欲しいです!まず奥さんに」
河本「感謝してるんですけどね~」
昇龍「感謝をするのが難しいのであれば、何か自分を犠牲にしないとダメです。さっき子供が一番って仰いましたけど、子供が一番っていうのは河本さんにとって子供が一番かわいいですとかそういうことではないんです。子供にとってベストな環境にするために自分を犠牲にできますという風にならないといけないんです。それができていたら昼頃に酔っ払って帰ることはないと思います。」
大水「そうだ!」
昇龍「感謝は何か自分を犠牲にすることで表現して下さい。」
河本「何かを我慢するとかそういうことですね」
昇龍「それは相方の井口さんにも同じことです。ネタを書いてくれた感謝があるのならそれは努力で返すのか何で返すのか。何か自分を犠牲にして頑張ることで返してあげて下さい。」
法演「一発ギャグのセンスはないので違うことで返して上げて下さい。」
飛永「頑張ってね」
井口「急に冷てえなあ!」
これにて相談は終了。番組の最後までウエストランドの二人がいまして、最後にコメント返しみたいな時間がありました。完全にぶちラジでした。ラバーガールの二人が急にオラオラ系になった井口をいじってて面白かった。