吉本芸人の闇営業は本当に悪いのか?

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こんにちは。ゼーパです。

吉本興業所属芸人の闇営業問題がかなり話題ですね~

雨上がり決死隊宮迫博之、ロンドンブーツ1号2号田村亮たちは「反社会勢力とは知らなかった。」と発信している。

前提として、芸人達は吉本と契約書を交わしていないので、吉本は事務所を通さない直営業(所謂闇営業)を咎める権利はない。

反社会勢力と知っていて直営業に行ったならそれはまずい。

しかし、知らなかったなら防げないのではないか。

会場を貸したホテルも、反社会勢力とは知らずに貸しているし、反社会勢力の人間はコンビニで買い物をするだろう。コンビニ店員は気付けるか?ほぼ100%気付け無い。

ホテルもコンビニも反社会勢力と金銭の取引をしたことになる。

もっというと週刊誌は反社会勢力に情報提供料として金銭を払っているらしい。これは良いのか?(元反社会勢力、なのかも)

話は戻る、

のちのち逮捕されたから反社会勢力と判明したわけで知ることはできない。犯罪者が「俺達、詐欺で稼いでます!」と正直に言うわけがない。

警察もわからないものをただの芸人がわかるのだろうか。

直営業を仲介しまくっていたらしいカラテカ入江慎也が解雇はなんとなくわかる。契約書がないにしろ、事務所に所属している限り、一般常識的にやりすぎはまずい。

しかし、芸人達の謹慎処分はちょっと「?」だった。

直営業をやっただけで?契約書ないのに?反社会勢力とは知らなかったのに?

ちょっと考えたらこういうことなんじゃないかな~という結論に至った。

こうだ。

芸人達は「金銭をもらっていない」という嘘がバレたことによって、「反社会勢力との付き合いはない」というのも嘘っぽくなり、結果、反社会勢力との密な付き合いが本当にあったかも知れないと世間に思わせてしまった。結果罪が重くなり(イメージが悪くなり)、謹慎させざるを得なくなった。

単純に「嘘をついたから」じゃないところがミソ。

嘘をついただけで謹慎だったらクロちゃんは永遠に謹慎だ。

そんなことを考えていた土曜日の夕方だった。今朝寒くて暖房を使っていたが、今暑い。いよいよ夏が来たか?

おわり。

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