自分の職業に「さん付け」はおかしい?

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こんにちは。ゼーパです。

最近気になることに一つに「自分の職業に敬称をつける」があります。


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芸人さん 女優さん モデルさん

芸人自身が使う「芸人さん」

女優自身が使う「女優さん」

モデル自身が使う「モデルさん」

例えばTV番組で

司会者「あなたが尊敬されている女優さんはどなたですか?」

女優「尊敬している女優さんは○○さんです。」

とか、

女優「ずっと女優さんにあこがれてました。」

みたいな感じで使われます。

これ、芸能人特有の感覚だと思うんです。

別の職業は

別の職業で考えると、、、

「あなたが尊敬されているプロゴルファーの方はいらっしゃいますか?」

「尊敬しているプロゴルファーは○○さんです。」

とか

「あなたが尊敬されている政治家の方はいらっしゃいますか?」

「尊敬している政治家は○○さんです。」

みたいな。

これが普通です。自分の職業に敬称は付けません。

先輩が怖い?

なぜか、女優って彼女らに対して「女優さん」と言わないと怒りそうな気配があるんですよね。

だから同じ職業の人までもが「女優さん」と言う。

「尊敬している女優は○○さんです。」とか、「ずっと女優に憧れてました。」というとなぜか生意気な雰囲気になってしまう・・・。

これ、芸人さんも一緒で、

「尊敬している芸人は○○さんです。」というとなぜか先輩芸人全員を呼び捨てにしているような感じになってしまうんです。

なんなんですかね・・・。堅苦しいなあ。

傍から見ていたら自分の職業に敬称つけるなよ・・・。と思ってしまいます。

イメージの問題?

もう一つ仮説が浮かびました。

もしかしたら、「女優」という言葉でイメージするのが、「今現在活躍されている多数の女優の方々」というのが理由としてあるのかもしれません。

「政治家」という言葉を聞いても今現在の政治家の皆さんではなく、単に政治家という職業をイメージしますよね。

プロゴルファーもレーサーもプロサッカープレーヤーも料理人もそうです。

多分これも原因なんじゃないかなあ~。

まとめ

いろいろしがらみがあって難しい問題ですが、違和感があるので自分の職業には敬称を付けないで欲しい!個人的には。

最後までお読み頂きありがとうございました。それでは!

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