今週放送されたドラゴンボール超49話でも未来トランクス編のマイがなぜ若いのかの説明はなされませんでした。しかし、別の新事実は多く判明しましたので、いくつか抜粋して紐解いていこうと思います。
それでは49話で判明した事実から疑問点を考察していきます。
Contents
判明した事実
- 未来ブルマは過去の自分のためにタイムトラベル理論を書いたノートとメンテナンス用のディスクをタイムマシンに載せていた。
- タイムトラベルは重罪で神々でさえ固く禁止されている。
- 人間がタイムマシンを作ることは不可能(ウィス見解)。
- ゴクウブラックとは未来ブルマがつけた呼称で、本人は「孫悟空」と名乗っている。
- ゴクウブラックは地球に現れた日に「これから正義のために地球人を全滅させる」と発言。その後トランクスと1年戦った。
- ゴクウブラックは戦闘を重ねるごとに強くなっている。
- 未来ではゴクウブラックの攻撃によりほぼ人間は残っていない。
- 未来トランクスは超サイヤ人2(SS2)までの変身しか出来ない。
- ゴクウブラック(ノー変身)の実力は未来トランクス曰く、孫悟空(SS3)と互角かそれ以上。
- ゴクウブラックは「時のゆびわ」を装備しており時間の移動が可能か。
- 過去を改変すると後の歴史に影響する(ウィス見解)。
- 未来でもバビディとダーブラが襲来したが、界王神の指示によりトランクスが撃破した。
SS3と互角かそれ以上って…ゴクウブラックは弱いのか?
ゴクウブラックはノーマル状態で孫悟空(SS3)と同等かそれ以上の戦闘力ですので、同じようにスーパーサイヤ人化出来るのであれば、とんでもなく強いということに。
スーパー化出来ないということであれば、孫悟空(SSブルー)で一撃でしょう。どちらにせよ、敵キャラとしてはバランスが悪いのでなにかしらのパワーアップは残しているが、SSブルーには変身出来ないという予想が出来ます。
ゴクウブラックなら地球人滅亡に1年もかからない?
普通に考えればゴクウブラックほどの戦闘力の持ち主なら地球人を滅ぼすのに1年もかかるはずがないと思われがちですが、ゴクウブラックは戦う度に強くなるというトランクスの発言から、最初はそこまでの戦闘力が無かったのかも知れません。1年かけてあの強さまで到達したと。
そういう理由で1年間トランクスは生きてこられたのだと思います。
ゴクウブラックは地球に現れた?
未来トランクス曰く、ゴクウブラックは地球に現れたそうです。ということは地球に元々存在しなかった、地球外からやってきたと推察できます。
これにより別の宇宙のサイヤ人の可能性が高まりました。
ゴクウブラックは正義のこころで地球を滅ぼしている?
ゴクウブラックは「正義のために地球人を全滅させる」と発言。
誰かに操られているか、もしくは彼の正義の考えに基いて殺戮を行っている可能性があります。
トランクスに執着している?
ゴクウブラックは前回「終わりだトランクス」と言い放ち、殺そうとしたのは事実です。気を感じなくなると必死に探して過去までも追いかけてきていますから、トランクスによほど執着している様子。なぜ?
サイヤ人を憎んでいる?前々回は「いよいよだ…今日こそお前の息の根が止まる日だ…サイヤ人よ」と発言。サイヤ人を憎んでいるのか、トランクスを憎んでいるのか。トランクスをサイヤ人だと認識していることにも注目。なぜサイヤ人と知っている?別の宇宙でサイヤ人を見てきたからか、自分がサイヤ人だからなのか…。
過去は未来に影響を与える?
ウィスによると、過去にタイムトラベルし、少しでも改変してしまうと未来が大きな影響を受けるとしています。
この現象はバタフライ・エフェクトという言葉で知られていますが、ドラゴンボールの世界では過去改変時、未来に影響するのではなく別の未来に分岐する、パラレルワールドが増えるという認識であったはず。
ウィスの説明と、ドラゴンボール(漫画)の設定に食い違いが見られますが、単にウィスもよくわかっていないのではないかと思います。
タイムトラベルは重罪ですから、試したこともないのでしょう。したがってウィスの勘違い、もしくは人づてに聞いた話を披露しただけということ。
破壊神の付き人が間違った知識など持ち合わせていないと信じたいですが、設定と大きく違いますので。
まとめ
ゴクウブラックは片耳ポタラといい、謎に包まれている部分ががまだまだある!!ワクワクが止まらない!!!