初ライブ。
初ライブは緊張もそうだけど、知らないことばかりで、何をどうしたらいいのか分からない。
みなさんが通る道ですね。
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注意点その一
プロのドラムテックでもない限り、お店のドラムのチューニングは絶対にいじらない。
これやってしまうと、周りからドン引きされます。
ちょっと変な音だなと思っても我慢した方がいいでしょう。
お店の人に睨まれる可能性があります。
バスドラがベロベロにゆるくて演奏に支障が出るようなら、「バスドラムの打面がゆるくなっている気がするので、少々きつくしてもよろしいでしょうか」と菓子折りを持って相談しに行きましょう。
大体はいいよ~って言ってくれるか、お店の人が締めてくれます。
注意点その二
転換時は全速力でセッティングする。
ドラムのセッティングというものは時間のかかるものです。しかし、バンド転換の時間が決められている以上、急がなければなりません。ゆっくりやっている暇はありません。
順番としては、まずイスの高さを決める。次に足元の位置を決める。そしてスネアです。スネアはマイクを2本立てるので、一度決めると動かしにくいですから、慎重に。試しに少し叩くのもいいでしょう。
イス、足元、スネアが決まったら次はタム類。最後にシンバルという風な感じが良いでしょう。
注意点その三
ライブだからと言ってカッコつけない
カッコつけてノリノリで演奏すると、ほぼ間違いなく練習より下手になります。確かにパフォーマンスは大事ですが、演奏がついてこないと意味がありません。練習と同じようにリラックスして叩くのが一番です。
最後に
初ライブ、頑張って下さい。