シュタインズ・ゲート エリート を全クリした感想

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ここ数日、シュタゲエリートばかりやっていたら生活が破綻しかけた。面白すぎるが故、ハマりすぎには注意が必要。↑こんな顔になる。

ということで一通りクリアをしたので感想を書いていくぞ~!


Contents

感想

シュタゲ原作をプレイしたのは6年前だから、記憶が薄れてきている絶好のタイミングでのプレイとなった。まず、面白かった。やっぱり原作ストーリーは神。個別ルートの詳細はほとんど忘れていたので新鮮な気持ちで楽しめた。プラス、今回は絵が動くのでいちいち面白かった。

岡部の序盤の「フッハッハ」が本当にマッドサイエンティストっぽくて好き。あまり大げさじゃなく大きい声でもなくて、これもまた良いのだ。

声優のみなさんについて。録っている間に成長したのか、序盤はみなさん声が高いように感じる。それも新鮮で面白かった。まゆりなんてすごくキンキンだ。

あと、紅莉栖がアニメだと作画が安定しない。紅莉栖だけが安定しない。書くの難しいんだと思う。まゆり他はちゃんと可愛いけど紅莉栖だけかわいくないときが多い。その辺はアニメでそうだから改善しようがないんだよなあ~。

エリートと原作のどちらが良いか。

絵が動くエリートと、絵が動かない原作のどちらが良いかと考えた場合・・・、

ぼくは、初めてやるなら原作の方が良いと思った。なぜなら「自分が岡部倫太郎としてゲームをプレイしてる感」をより感じることができるからだ。

原作はあまり岡部の姿(絵)が描かれない。それは自分が岡部だから当然なのだ。画面には岡部が見ている風景や人物が基本的には表示される。それによってより世界に入り込める。自分が主人公になれる。しかしエリートはアニメが基本なので、主人公の岡部は画面に映りまくる。これでは自分が岡部という「勘違い」は生まれにくい。ということで主人公の岡部になりたい人は原作をおすすめする。

岡部になりたくなく、アニメを見ているようにやりたい人はエリートをどうぞ。

ここから下は盛大にネタバレします。ご注意ください。

ルート別感想

原作の方が良いとはいったものの、絵が動く感動も物凄いものがあるのでエリートも最高だった。エリートも良いぞ。どっちもやるべき!

今回は順序通りに個別ルートをやった。鈴羽→フェイリス→ルカ子→まゆり→紅莉栖→トゥルーという感じ。

鈴羽ルート

ここでやっと新規カットアニメがお披露目。新しい感じの絵だ。

岡部が超絶イケメン化している以外は違和感は無し。

有明まで自転車で通う日々をループしていくうちに鈴羽はいい女だと気付くルート(なんのこっちゃ)。

鈴羽ルートの岡部の心境の変化はこんなにもすごかったっけ?最後の方は彼女をむりやり襲おうともしてたし・・・(鈴羽の方が身体的に強いので無理なのに)。だが個別ルートとしては一番面白かったし、続きが気になった。二人で過去に飛んだ後どうなったのか・・・。すごく気になるなあ・・・。続き書いて欲しい。

本当に鈴羽というキャラクターは秀逸で魅力がある。声もいいし。二人は幸せになってほしい。

フェイリスルート

なんとこの世界線はフェイリスパパ、まゆり、紅莉栖が生きていてルカ子が女性。シュタインズ・ゲート世界戦より良い世界線じゃん。これで良いじゃん!

個人的には秋葉留未穂さんにはあまり魅力を感じなかったから、岡部とくっつくのは正直どうかと思う(完全なる主観)。フェイリス・ニャンニャンが良いのだ。

ルカ子ルート

るかが女性のままのルート。まゆりを見殺しにした共犯者として二人でその十字架を背負っていくというルート。るかがタイムリープするなんて全く覚えていなかった・・・。山場はそこかなあ。個人的にはそんなに魅力のないルート。るかにコスプレ衣装を着させるというまゆりの想いが叶うのは良いところだ。

まゆりルート

(新規カットは少し違うまるっこい顔になっている。)

紅莉栖を見殺しにしてまゆりと恋人になるルート。幼馴染でずっと一緒だったまゆりとくっつくのは自然な流れなのでしっくり来るルート。

紅莉栖ちゃんが死ぬなんて言わないで!まゆしぃも見殺しにしてまで生きていけないよなんたらかんたらと言っておきながらこの顔とセリフである。

紅莉栖ルート

紅莉栖ルートって紅莉栖とイチャイチャして両思いになるけど、紅莉栖が死ぬルートだったのね。忘れてた。つまり誰ともくっつかないエンド。ツンデレの助手がどんどん岡部を好きになっていく描写は良いね。かなりデレが多くなっていく。

原作では岡部がファーストキスではないって言ってから補足で「昔まゆりとしたことがある」的な文があったと思う(うろ覚え)けどカットされたっぽい?映画と繋げるためなのだろうか・・・

トゥルールート

うん。やっぱりこれだ。最高のシナリオ。紅莉栖とイチャイチャ後、15年後の岡部の努力・発想と現在の自分の血をいっぱい出すというファインプレーにより紅莉栖もまゆりも死なないシュタインズ・ゲート世界線へ到達するルート。当然紅莉栖は岡部と過ごした3週間を覚えていないが、、、脳にはきちんと刻まれていた・・・。

岡部「シュタインズ・ゲートの選択だよ♡」

という変な口調で物語は終わる。

何回見てもすごい演技だ。岡部倫太郎役の宮野真守さんは。なかばちいいいいいい!!!!!!

謎のメールは誰だったのか?

「お前を見ているぞ」と、「お前は知りすぎた」というメール。誰から送られたものなのかわからなかった人いますよね?はい!僕もわかりませんでした!

結局、解は無いようで・・・、下で窓から漏れた岡部の話を聞いていた天王寺(ミスターブラウン)説が濃厚か。。。

まとめ

シュタゲ原作は面白い。アニメも面白い。じゃあそれら2つを融合させたエリートは?面白い!はいやりましょう。

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