ミニスーファミをSwitch使いの4歳の息子が購入した結果

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こんにちはゼーパです。

ちょっと今日は記事というか日記みたいな・・・はい。あの・・・普通の親子の日記です。そんなのはmixiに書け!とか言わないでね☆

僕には4歳の息子がおりまして、たまにおじいちゃんおばあちゃんからお小遣いを貰うことがあるんです。それを何回か繰り返しまして現在までに貯めた金額はなんと12000円!わお大金!

そして本日・・・。

息子「ゲーム本体が欲しい!」

僕「え~、ほ、本体!?高いからな~・・・。」

息子「自分で買うんだよ?」

僕「えっ!ああ、そう言えば貯めてたね!どれが欲しいの?」

息子「うーん、プレステもファミコンも欲しいけどスーファミが一番欲しい!」

彼はプレステミニのことをプレステ。ファミコンミニのことをファミコン、スーファミミニのことをスーファミと言います。元を知らないですからね・・・。

確かにミニシリーズなら買える・・・。ニンテンドークラシックミニスーパーファミコンは9000円前後です。

どうやらHIKAKINさんとSEIKINさんのYouTube動画を見て欲しくなった様子。

ちなみに彼、いつもNintendo Switchでマイクラとマリオオデッセイをプレイしています。

そんな彼がレトロゲームで満足出来るのだろうか?

でも・・・。いくら20年以上前のゲームとは言え、沢山の超名作ソフトが入っているからすぐに飽きることもないだろう、だってあれもこれもあれも入ってるんだよ?と、自分に言い聞かせ早速GEOに向かいました。

GEOに到着。タタタ―と歩いていき、何故かポケモンの新作を手にとって

「このピカチュウのやつ欲しかったんだ~♪」

という息子。

僕「いやいや!!(笑)スーファミが欲しかったんじゃないんですか??」

息子「これも欲しいんだよ~!」

僕「どれか一つしか買えないよ?」

息子「え~・・・じゃあスーファミ!」

無事自分の財布から千円札を9枚取り出し、人生初の買い物に成功した息子。大きくなったなあ。

家に着くとすぐに開封。

すると大興奮の息子!

「ちっちゃ!」

「このコントローラー刺すところが開くんだよ~!」

「コントローラーは当時のサイズのまま!」

HIKAKINさんの受け売りを完全に暗記している様子。多分「当時」の意味わかってません(笑)。

そしてセッティング(僕)。

さあ!いよいよです!

スイッチをカチッと入れると16BitのBGMが!

さあ!始まりました!存分に楽しめよ!!!

10分後・・・。

息子「これじゃないゲーム買えばよかった。」

僕「え!!!!!!!!!!!!!!!!!」

実はスーファミミニに収録されてるソフト、すぐに始まらないものが結構沢山入っているんです。例えば代表的なので言うと「ファイナルファンタジー6」。もう本当に全然本編が始まりません。

しかも彼、漢字が読めないのでこんなのはまず無理です(笑)。

そのほかにもそういったゲームが沢山・・・。こりゃ無理だ。

彼はサクサク色んなゲームをちょっとずつプレイしたかったみたいです。蓋を開けてみたら20年以上前の技術で作られたムービー祭り・・・(スキップ出来ない)。厳しい現実。

結局色々試した挙げ句マリオワールドをちょこっとやったのみで「これじゃないゲーム買えばよかった。(これもうやりたくないからYouTube見たい。)」となりました。

僕も久しぶりにヨッシーアイランドをプレイしたくてウキウキでやってみましたが最初の長いムービーが飛ばせないので即諦めました。現代人は待つ事が出来ません・・・。現代のゲームのムービースキップ機能がいかに素晴らしいか実感しましたよ・・。

ちょっとかわいそうですが、これも経験・・・。頑張れ息子よ・・・。いつか漢字をマスターしてFF6に挑戦するんだぞ。

最後までお読み頂きありがとうございました。それでは!

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