こんにちは。ゼーパです。
みなさん、「カメラ・ビデオカメラの外付けマイク」というものをご存知でしょうか?
それは、一眼レフカメラやビデオカメラにおまけで付いている内蔵マイクを捨てて高音質マイクを外付けしてしまおう。という類の商品のことを言います。
僕はSONYのハンディカム「FDR-AX40」というモデルを日頃使用しているのですが、その内蔵マイクの音に不満が出てきたので、音質向上の為に何か為す術はないか・・・ということで外付けマイクを探す旅に出たのです(Google検索への旅です)。
旅をしていく中で、一つの結論がでました。「RODE VideoMicro」が良さそうだぞと。
Contents
RODE VideoMicroを所有するメリット
この機種を持つメリットは下記になります。
- プラグインパワーで動作する
- 軽い
- 小さい
- そこそこ良い音が録れる
- 風防(ウインドスクリーン)が付属する
- 安い
- RODEというブランド力があり安心できる
一番のメリットは「手軽さ」にあると思います。電源が要らず、付属のマイクケーブルをカメラ本体に接続するだけで動作するというのは、実はとても重要なこと。
外付けマイクには充電池内蔵タイプや乾電池を入れるタイプだったり、ファンタム電源が無いと動作しないものも少なくありません。
繋げるだけで動作する。しかも小さくて軽い。電池切れの心配も無し。
これが何に繋がるかと言うと、「動画が気軽に撮れてしまう」ということなんです。マイクがごちゃごちゃしていると「よし!撮るぞ!」という気合が必要になってきます。そんなことでは動画を量産など出来ないですよ。
YouTuberにも最適だと思います。
手軽に録れる=外撮りにも最適
これも言えると思います。ごちゃごちゃしたセットを外に持ち出すのはかなり億劫です。もふもふのウインドスクリーンも付属していますから風対策もバッチリでしょう。
RODE VideoMicroのデメリット
- 後ろからの音をあまり拾わない
- ホワイトノイズが少しある
- モノラルである
景色や物を撮りながら撮影者が喋ってもあまり良い音では録れません。加えてホワイトノイズが少しあるようです。それからモノラルマイクなので広がりのある音は録れません。
逆に、正面からの話し声などは得意でしょう。話し声は当然モノラルの方が良いですからね。
VideoMicro レビュー動画まとめ
TourbillonCafeさん
オーディオ系のレビューに定評のあるTourbillonCafeのアンソニーさんによるレビュー。とても丁寧なレビューです。彼の人柄の良さがにじみ出ています。
ビートないとーさん
とても綺麗な映像を投稿していらっしゃるビートないとーさんによるレビュー。やはり内蔵マイクとは雲泥の差。
drikinさん
サンフランシスコ在住のVロガー、drikin氏。後ろからの音が聞こえにくいことがわかります。
ゆういちろうちゃんねるさん
ゆういちろうちゃんねるのゆういちろうさんはなんと、このマイクが気に入り過ぎて後日・・・
2つ目を買ってしまったそうです。
サンセットスタジオTVさん
VlogをやるならRODE VideoMicro、おすすめ!とのこと。
RODE VideoMic GOより良い?
サンセットスタジオTVさんによると同じRODE製で同じモノラルマイクのRODE VideoMic GOよりVideoMicroの方が良いとのこと。
ポチってしまった
皆様のレビューを見ていたら勝手に注文手続きをしてしまっていました。後悔はしていません。今は届くのがとても楽しみです。今回はハイコストパフォーマンスエントリー機「RODE VideoMicro」を所有するメリット・デメリット、レビュー動画をまとめました。
最後までお読み頂きありがとうございました。
ちなみに
ちなみに、外付けマイクのレビューを沢山見て行く中で、「喋る専門」ならゼンハイザーのガンショットマイク「MKE600」が少し高いですが素晴らしいということがわかりました。乾電池式なのが少し面倒そうなのですが、なんと単3電池一本で180時間持つそうです。僕はトークだけの用途ではなかったのでVideoMicroをポチりましたが、トークだけだよ!という方はもし宜しければチェックしてみて下さい。
さらに
さらに趣旨と全然違ってきてしまうのですが、ファンタム電源を取れるという方で、トーク専門で録るという方は同じくゼンハイザーのガンショットマイク「MKH416」が最高だと思います(高いです)。
上記は超高音質・超高画質な面白おじさんでおなじみの瀬戸弘司さんが、マイク沼にどっぷりはまっている様子が見られます。とても面白いですよ。
それでは。