女も加害者だろふざけんな を読んで

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はてな匿名ダイアリーを見ていて久しぶりに共感した記事。

例の男性のつらさの構造という記事のブクマコメントや反応を見て沸々と怒りがこみ上げてきた。 男が生きづらくなるのに女は何も関与していな…

10代の頃に顔に皮膚病患って、女子からキモイキモイの大合唱くらって、嘘告白で物笑いにされた。

耐えかねて担任の女教諭に告発したら、男のくせに情けないと言われて女子たちには何も咎めがなかった。

鬱に苦しんで4年で卒業できずにいるとリーマンショックが直撃して、

就職にも失敗してバイトを始めた居酒屋で女たちが

「いい年こいてバイトしかしてない男なんてありえない」

「女より稼げない男は顔でも良くなきゃ存在価値ない」

「○○は男のくせに仕事ができない」

「使えない男ってイライラする」

なんて大声で話すのを聞かされた。

「いい年こいて~」とか酔っ払って絡んできたババアに面と向かって浴びせられたからね?

このクラスの勢いの文にはなかなか出会ったことはない。めちゃくちゃ共感した。

僕も事ある毎に「男のくせに」「男なんだから」「女々しい」と言われて、そのたびに「いやいや、【男は男らしく】は義務なの?」と思ってきた。

「個人」である前に「男らしい男」として生きなきゃいけないの?

「男らしい男性が好き」

これは個人の自由だからOK。

でも「男のくせに情けない」は駄目だよ。

男は毅然として引っ張っていくべきものなのか?

いや。それは女性が大嫌いな「男が稼いで女が家庭を守る」に繋がる考えだ。

矛盾している。

女性の言う「男らしい」は体力に余裕があり、リーダーシップがあり、仕事をバリバリこなし、即断即決、弱音を吐かない、そんなイメージだろう。

「女性もビジネスや政治で活躍すべきだ!女性差別をするな!」

「男?男は当然男らしくあれ!」

は?

一体どうすりゃいい?

ということで、男性に「男性らしく」を強要しないで欲しいというお話。

この前、「泣くな!男だろ!」と子供に怒鳴る母親を保育園で目撃した。

子供は「男は泣いてはいけないのか。女はいいのか。なんで?」と純粋に思うだろう。

その気持ちを忘れてはいけない。

↓これ面白い

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