この前のロックバンドDEENボーカル池森さんのツイートでこんなのがありました。
真っ白なキャンパスに、restartと書きました。。。ル・プティ・ムートン 2010#DEEN #池森秀一 #wine #ワイン https://t.co/Tnp1HRvgMa
— DEEN池森秀一 (@DEEN_Official) 2018年1月23日
キャンパス?大学?ああ、絵を書く白いものと、大学の敷地って同じ言葉・・なんだよね多分
って何日間かぼーっと考えてたけど、よく考えてみたら間違いなんじゃ?と思い始めた。
たしかに、こういう↓のをキャンバス地っていうのは知ってた。コンバースの靴でキャンバスという言葉を覚えた。
でなんとなく油絵に書く布の生地って↑こういう縦横に細かくボコボコしてる生地だから、これもキャンバスっていうんじゃ?
って思って、調べてみたらやっぱりそうだった!!!
ただ、今でこそキャンパスって大学の敷地とか、大学内って意味しかないんだけど、もともとは単純に敷地とかフィールドって意味もあったんだとか。
だから池森さんの「真っ白なキャンパスに・・・」っていうのは「真っ白なフィールドに・・・」という意味にも取れる。
ちゃんとキャンバスって打つつもりが、うっかり打ち間違いの可能性も高い。
campus
大学、大学の敷地、校庭
canvas
麻などで縫った布、ズック、油絵用の画布。
一つ勉強になってよかったよかった。感謝。
追記
人々はCampus(キャンパス)という商品名のノートの存在によって、「キャンパスというものは真っ白で書けるもの」という刷り込みによって混同してしまうのではないかと気づきました。
もしかしたら池森さんは「真っ白なキャンパス(ノート)にリスタートと書きましたよ。」ということを伝えたかったのかも知れません。